大自然や作物など魅力にあふれ、都市部からのアクセスなど地の利が良い地域を舞台に、豊かな土地とモビリティを掛け合わせ、働き方や暮らしを変えるサービス『うごく街』を地域の方々と共創する事業です。
『うごく街』は、休眠農地や空き家・空き地といった不活性資産を価値化し、都市部から地域へ日常の活動(生活・労働)を持ち運べる「携住」型のコミュニティスペースをつくります。ここでの地域固有の食や文化・アクティビティ提供を通じて、その地域ならではの感動体験に繋げます。
『うごく街』のモビリティには、自然や地域社会に寄り添うグリーンスローモビリティと、地域で広く愛されている軽トラックを活用します。特に軽トラックベースは、荷台にキッチンやカフェ、ショップ、ギャラリー、災害時の支援など様々なサービスを搭載し、従来は“不動産”として固定される暮らしの機能は、“動産”として『うごく街』のコト演出に寄与します。
また、都心部と地域の人々が交流することで、ノウハウやアイディアを交換・双発し合う「関係人口」を増やし、新しいサービスを創造する人材を増やして行きます。
地域が内から外から活性化し「動いていく」。これを可能にするアイディアが『うごく街』に詰まっています。
まずは、南アルプス市から。